全国の大学生の皆さん、飯、ちゃんと食べてますか?
人によっては「金がなくて満足に食べられないときがある」のではないでしょうか?
金がないのだから諦めるしかないよ、、、
違う!なら他人の食い物を奪えばいい!!
日本は売れ残りや期限切れ、食べ残しなどの食料を年間642万トンも排出するらしいのよ。それらを食べられたなら学生の飢えもなくなる!
ということで、そのサービスを紹介いたします。
サービス①「Reduce GO」
モットーは「食品の無駄をなくして、お店の味を多くの方に。」
使い方は、アプリでお料理を探してご注文、あとは取りに行くだけ。らしいです。
月額1980円で、一日2回まで注文が可能です。もちろんその都度都度の注文はタダ。
食べ残しというより、余った食材でちゃんとした料理を作ってくれる感じ。フツーにうまそうだぜ。
しかも、利用料金の2%が社会活動団体へ寄付されます。
まぁ、東京23区のみでしかやっていないサービスなので、地方の僕には関係ありませんが。。。
サービス②「ZANPANDA」
こちらは利用地域の制限もなく、だれでも無料で使える!
しかし、本当の意味での「残飯」になるので少しみすぼらしい感じはあるかも。
だけどリアルってこういうことですよね。残飯なくなれば飯食える人増えるし。エネルギー無駄じゃないし。
「食べ物を無駄にしないという、誰でもできる『アクション』を入り口にし、単なる啓蒙ではなく、体験や話題性を通じて、『食』と環境の問題について親しみやすく考えるキッカケを提供するため」に制作したらしいです。WWFがやってるしちゃんとしてそう。
ただ、2014年9月30日にてサービスは終了しているみたいです・・・
サービス③「ZangPang」
レストランや居酒屋で、ついつい料理を頼みすぎてしまった。そんな時は、「ZangPang」を使って、残りメシの写真とその情報を投稿しましょう。ご飯を食べたい人は、近くにある残りメシを見つけて、食べに出かけましょう。
とのことです。残飯って名前インパクト凄いな。
そしてさっきのZANPANDAと名前が似ていると思ったら、zangpang側がZANPANDAに協力してたんですね、、
このサービス考えた面白法人カヤックすごい。
あ、これもサービス終了してる・・・
サービス④「LeftoverSwap」
これはアメリカで生まれたサービスのようで、本質的には「ホームレスを救う」というモットーがあるように思える。NYにはホームレスが60,000人もいるらしい...(2013年調べ)
サービスの利用方法はZANGPANGなどと同じのようだ。
ただ、今はサービス停止しているようですね( ノД`)
結論
学生で、ほんとに金のない人はいいかもしれないが、これで食中毒になってさらに金がなくなったら元も子もない。いや、保険金多めにもらえれば・・・
何もかも基本的にめちゃくちゃ清潔な国、日本でこういったサービスが流行るにはまだ時間がかかりそうだ。
個人的にはReduce GOが気になるところである。
ただ、サービスを利用しないとしても、「こういい面白いものがあってね」と、話のネタにはなりそうである。
いずれにしても、残飯が少なくなってくれたらいいなぁ。
(コメントいつでも受け付けています。なんかネタをください。)